丸山 達也 そばに映像舎

2024年3月16日に開業した、北陸新幹線加賀温泉駅。
待ちに待った新幹線開業日を盛り上げるため、 加賀温泉駅前ではさまざまなイベントが開催されました。石川県加賀市にとって節目となる1日を、商いや手仕事に携わる方々へのインタビューを交えた記録映像を制作いたしました。

クライアント：加賀市
映像制作：丸山達也
サウンドトラック：Ka.2.zU
写真・映像提供：加賀市、コミュニティアーカイブプロジェクト「かがが」

＜誕生110周年記念ムービー＞
大正琴は、一般の人が家庭で音楽を楽しむことが当たり前ではなかった時代に、
誰でも何処でも簡単に演奏が出来る楽器として発明されました。
時代の変化とともに多種多様な仕様が生まれ、演奏法や楽しみ方も変化し、
今日では若者から年配の方まで幅広い方々に親しまれています。
そんな大正琴の変遷を辿りながら、その魅力と可能性に迫ります。
後半部分では、若手演奏家 増田心馬氏による大正琴のオリジナル楽曲の演奏もあります。
ぜひご覧ください。

The Taish?goto was invented in 1912 in Japan during the Taish? era (1912-1926) when most Japanese people
could hardly make music at home.
It was a new instrument, portable and easy to play that enabled people to enjoy music anywhere anytime.
Since then, the development of the Taish?goto has been considerable. Not only has the instrument itself been improved,
but also new playing techniques have been invented and more repertoire has been added.
The possibilities of the Taish?goto have been significantly expanded.
Today, people of all generations enjoy the Taish?goto.
In this video, you will see the history of the Taish?goto and its great features.In the second half of the video,
a young Taish?goto player, Sinba Masuda, performs his original piece.
Discover the modern world of the Taish?goto!

＜大正琴110年の歩み＞
・大正琴の誕生
・大正琴の最盛期
・太平洋戦争期
・終戦から復興へ
・大正琴の新しい波
・インタビュー 大正琴の魅力
・《共鏡》演奏：増田心馬

＜制作・協力＞
企画・監修　　　　金子敦子（民族音楽研究家）
映像制作　　　　　丸山達也（そばに映像舎）
ナレーター　　　　成瀬晋（NTC事務局　名古屋市）
ナレーション収録　藤田繁（スタジオ企画　名古屋市）
制作協力　　　　　公益社団法人 大正琴協会（琴修会、琴城流、琴伝流）
映像提供　　　　　梅田英春（静岡文化芸術大学教授）
写真提供　　　　　赤堀加鶴繪（日本舞踊赤堀流家元）
英文協力　　　　　江頭摩耶
演奏　　　　　　　増田心馬（琴伝流）
インタビュー　　　増田心馬（琴伝流）、橋本莉（琴修会）

愛知県で2014年から始まった、障がいを持つ方のアート支援を行う取組「あいちアール・ブリュット」の10周年記念映像を制作いたしました。

「アール・ブリュット」とは専門的な美術教育を受けていない人による芸術活動のことを指しますが、歴史的な背景を知っている人はあまり多くありません。愛知県で「あいちアール・ブリュット」が開始される歴史的な背景から、「あいちアール・ブリュット展」の10年を通した愛知でのアール・ブリュットの広がりまでを、ナレーションとインタビューを中心に紹介しました。

企画：愛知県障害者芸術活動参加促進事業実行委員会
制作：丸山　達也（そばに映像舎）